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【六甲山キャノンボール】菊水山突貫エイド回顧録~その①

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10月22日~10月23日に開催された第15回六甲山キャノンボールに、
私設エイドで選手を応援する形で参加させて頂きました。

たくさんのヘンタイランナーから、いい刺激とパワーをもらえました。

とても貴重な経験をさせて頂いたので、
やりかけの仕事もほっぽって(笑)、
回顧録を書かせて頂きます。



21日(金曜)

ことの発端は21日に起きた地震でした。
鳥取県で震度6弱。
奈良市でも揺れを体感するほどの大きな地震が起きました。

この地震によって、23日に参戦する予定だった
「OSJ氷ノ山山系トレイルレース」が中止になりました。

震源近くの山を走るコースだったので、
中止は当然の判断でした。

これによりぽっかりと空いてしまった予定と僕の心。
それらを埋めるために急きょ、六甲山系を全山縦走する草レース
「六甲山キャノンボール」の応援に行こうと決意しました。

レースには選手として参加してばっかりで、
応援に駆け付けるのは今回が初めてでした。

応援したり、私設エイドをはるなら、
やっぱりニーズのあるニッチなところを狙わなければ!と思い、
参戦する予定の友人に聞き取り調査をしました。

僕は六甲全山縦走をしたことがないので・・・(^-^;


何か所か候補を聞きましたが、どうやら市ケ原から鵯越の区間が、
給水ポイントもなくて辛いらしい。

高校時代をその辺りで過ごした僕にとっては土地勘もある場所だったので、
その辺りにしようと決定。

物資を運びやすい場所(山頂)をリサーチすると、どうやらまだ菊水山が運びやすい?
74㎞走る分の体力はあったので、何度かピストンすれば荷物を揚げられるだろうと画策。

これが金曜日のことでした。



参戦する友人に何時ごろに通過するのか聞くと、
大体4時前後とのこと。

3時から3時半までにはエイドを作って、待っていようと思い、
行動を開始しました。



22日(土曜)
21:00
 ナイトスピード&パワースタート

ナイトスピードとパワーがスタートした21時頃。
突貫で用意した物資を車に詰めて、奈良を出発しました。

途中、晩飯を食べたり、足りなかったものを揃えたりしながら、
菊水山の登山口入口についたのは深夜をまわっていました。

車から荷物を降ろして登山口入口手前に並べていきます。

静まりかえった山の麓。
暗闇の山から獣気配が!?と思ったら猫でした。

腹が減っているのかやたらと愛らしい声で鳴き、まとわりついてきて、
僕の心を惑わしてきます。


23日(日曜) 01:20

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ニャンコの誘惑に負けずに準備を整えて、荷揚げ登山開始。

荷揚げする荷物
ミネラルウォーター2ℓ×6本
ソーダ水1ℓ×2本
ワイン750ml×2本
ウイスキー700ml×1本
発泡酒350ml×5本
ポップオーバー×約60個
バナナ×3本
有機甘栗×2袋
防寒着
折りたたみチェア×2脚 
ブルーシート
紙コップ
ドリップ珈琲バック×10
カリタのポット
簡易コンロ(約4㎏)
突貫エイド看板(紙)
毛布
本(暇つぶし用)


問題は水でした。
12ℓ=12㎏。
水以外のソーダ水やらの液体を全部合わせるとそれだけで18㎏。

1回目に水3本とブルーシート、防寒着とあと細かいものを詰めてハイク開始。

暗闇の山の中を歩き始めました。

IMG_0577.jpg
初めて通る登山道。
事前に調べた情報によるとよく整備されていて、歩きやすいとのこと。
NTTの整備ようの車道も並行して通っているので、
万が一、ルートがわからなくても車道を通れば絶対に山頂に着くから大丈夫。

ただ登山開始と同時にヘッデンの灯りに驚いたのか、
なにか大きめのアニマルが大きな音を立てて山の中を移動したのには、
少し驚きました。

水はボストンバッグに入れて肩からぶら下げ、
バックパックと片手になにか持って(なにかは忘れちゃいました)の山歩きは結構ヘビー。



01:38

重たい~( ;∀;)なんて言いながら階段地獄を登ると、ようやく縦走路に出ました。
そこまで約20分。
山頂までは距離にして約2㎞。

すでに到達しているランナーの方が何名もいました。

そして、「縦走路ってこの道で合ってるんですか?」と、とあるランナーに質問され焦りました。

高校時代の僕にとっての菊水山は、
「なお菊水山には止まりません」程度にしか知らなかったので(笑)

そういえば、一度だけホームに人が1人立っているのを見たことがあります・・・。


とにかく、僕もそのランナーと同じように、
間違えて登った展望台から鍋蓋山の方向を見ると、
ランナーたちのヘッデンの灯りがいくつも連なっていて、
夜景にプラスして綺麗な眺めを堪能できました。

遊んでいる暇はないので、山頂を目指します。



01:45
IMG_0580.jpg
山頂到着。
適当なベンチに荷物を置いて、来た道を戻ります。
続々とランナーが走ってくるなか、逆走していきます。

下りている途中でボストンバッグを置いてきてしまったことに気づきました(゚Д゚;)

あれなかったら水運べへんやろ!と自分にツッコミを入れながら、
できる限り急いで駆け下ります。


下山して次の荷物を担ぎます。
これはどう考えても2回では無理(笑)
ワインなどのアルコール類をメインに、とにかく持てるだけ持って2回目ハイク開始。


02:35
IMG_0581.jpg
この日2回目の山頂は、かなり人が増えていました。

今回はボストンバッグを忘れてはいけないと、
空っぽにしたバッグを持って、再び駆け下りる。

縦走路は狭くてすれ違いが面倒なので、縦走路の区間は車道を通って駆け下ります。



02:50
IMG_0587.jpg
次は3回目のハイク。
時間を考えるとこれで終わりにしなければいけません。
残るは水6ℓと発泡酒とバナナとポップオーバーと折りたたみチェア1脚と紙看板と簡易コンロと毛布。
めっちゃ残ってるwww

なんだか蒸し暑いし毛布はいらないと判断して、
他のものは全て担ぎました。

で、せっかくなので記念撮影。

ラストハイク開始です。


これがヤバかったんです。
ポップオーバーなんて、あんなにフワフワしている綿みたいに軽いのに、
60個ぐらいになるとそれなりに重い。
肩に背負っているバックパックも発泡酒やら本やらでクソ重い。
水6ℓは当たり前に重い。
難敵は簡易コンロ4㎏と紙看板。
地味に重いし、紙看板が持ちにくい。

ボストンバッグをぶら下げている肩が数分で悲鳴を上げるので、
何十回も持ち直しをしながら、登りました。
頭の中は、一歩ずつ進み続ければ必ず山頂に着くという思いで。
おそらく今までで一番しんどかった登山でした。


3時半ごろ、なんとかこの日3回目の山頂に辿り着いて、
いそいそとエイドの準備を始めました。

もうその頃には菊水山山頂にはわんさか人がいました。

そして、ようやく
IMG_0590.jpg
Runner's BAR CORRER突貫エイドスタート
エイドを開くとあっという間に水が4ℓ無くなりました。

これは昼まで持たないのでは・・・と、少し焦る。


「投げ銭はどこに?」と聞かれ、
そういえば投げ銭もらうスタイルのこと忘れていたな~と思い、
これも突貫で紙コップに入れてもらうようにしました。

「なんで突貫なんですか?」と聞かれることも。
「いや~、氷ノ山走れなくなったんで急きょ・・・」というと、
誰もが納得の理由だったみたいです。


風が強い。
荷揚げで着ていたシャツは着替えて、
パーカーの上にスノーボード用のウェアを着込んで、
下はレインウェアを履いて寒さをしのぎます。

神戸の夜景がきれい。


04:00
通過するランナーのピークは過ぎ去ったみたいでした。
パラパラとやってくるランナーたちが、突貫エイドによってくれます。
水や赤ワインが順調になくなって、米粉のポップオーバーは好評をいただきました。

そして、友人はすでに通過しているであろうことを悟りました。

もっと早く準備できていればと、少し残念でしたが、
キャノンボールはまだまだこれから。
多くのランナーをおもてなししなければいけません。

一番初めに設置したエイドの場所はあまりよくなかったので、
場所を変更することに。

ここはなかなか落ち着いていいではないかということで、
ここでエイドをはる。

色んな人が世の中にはいるもので、
俺、怠いの嫌い(´・ω・`)
みたいな人たちが楽しそうに、でも疲れた顔しながら縦走していたり、
みんなほぼ初めての六甲山なんです~!(^^)!という人もいたり、
氷ノ山中止になったから走ってま~す!という方など、
本当に十人十色で、エイドやっている僕は本当に楽しい時間を過ごせました。

疲れた体には、当店自慢のポップオーバーとオリーブジャムの破壊力はかなりのものだったみたいで、
いくつもおかわりする方もいらっしゃいました。
喜んで頂けて良かったです。

場所を変えて、通過する人もまばらになったこともあって、
エイドによってくれた方々を写真におさめることに。



その2へ続く




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オーナーNOPE
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1986年4月14日生まれ。
佛教大学社会福祉学部卒。
2014年8月、ダイエットのためにランニングを開始。
初めは30分も走れない状態からフルマラソン完走を目指す。
2015年3月1日、淀川寛平マラソンにて初マラソン完走&サブ4達成。
以後、大阪マラソンや奈良マラソン、トレイルランなど走る世界にどっぷりつかる。
身体をさらに引き締めるために2015年夏グルテンフリーを始める。
グルテンフリーを始めてから、自分がグルテン不耐症だったと気づく。
小麦粉が含まれている加工食品を食べない食生活により、汗の嫌な臭いまでなくなる。
汗の臭いがなくなったのは加工食品に含まれる食品添加物を食べなくなったからだと気づく。
オーガニックフードにこだわり始め、食の大切さに加え「人間の身体は食べた物でできている」と痛感する。
外食をした時に何も食べられるものがなく、社会から取り残されたショックを味わう。
社会福祉、ランニング、グルテンフリー、オーガニックフードをひっくるめた事業を起こそうと、
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