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速く走るコツを学ぶならリオオリンピック陸上競技がアツイ理由

ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ・30歳)の男子100m三連覇。【記録】9.81
ウェイド・バンニーキルク選手(南アフリカ・24歳)の男子400m世界新。【記録】43.03
男子10000m、モハメッド・ファラー選手(イギリス・33歳)の転倒から追い上げて、まさかの金メダル。【記録】27:05.17
女子10000m、アルマズ・アヤナ選手(エチオピア・24歳)の別次元のスピードでの世界新記録。【記録】29:17.45
ジェミマ エラガト・スムゴング選手(ケニア・31歳)はケニア初の女子マラソン金メダルを獲得。【記録】2:24:04

本当に目の離せない熱戦が繰り広げられています。

100mから42.195㎞まで、距離の違いはあれど、
なぜ彼らはあれほどまで速く走れるのでしょうか?

「速く走るためには速い人の真似をしろ」と言われます。
少しでも速く走るために、我々市民ランナーが真似すべきところとは?


ココ!というポイントに迫っていきます。




短距離・中距離・長距離
距離は違えど共通するポイントとは



ズバリ!それは「走フォーム」です。

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上の写真は競走馬の写真です。
サラブレッドと呼ばれる、速く走るための血統を受け継ぐお馬さんたちの走フォームは、
どれも同じように見えませんか?

野生本能で生きる動物は、馬に限らずみな同じ走フォームで走っています。
馬同士で全く違った走り方をしたりはしません。

なので同種族で走るのが恐ろしく遅い個体はほぼいません。
大体、横並びです。
訓練された競走馬だと優劣が現れますが、
野生動物ではその差はほとんどないでしょう。

人間の場合はどうでしょうか?

短距離でも、中距離でも、長距離でも、
トップを走る選手の走フォームはよく似ています。
例えばボルト選手、バンニーキルク選手、ファラー選手のフォームを見比べてみてください。


では、走るのが遅い人と速い人ではどうでしょうか?
これは全然違います。
腕の振り、重心の位置、上体の揺れ、骨盤の位置、膝の高さ、着地の位置、後ろに蹴り上げた足の高さ。
恐らく全く違うでしょう。

これはなぜか?

それは生活によって身に着いた癖によって、
バランスが崩れてしまっているからです。





本当は誰でも一番速く走れる走フォームを知っている


野生動物たちがみな同じ走り方をするのと同じで、
人間もまた誰もが同じように一番速く走れる走フォームを知っています。
ただ、それは日々の生活の中で崩れていく体のバランスによって、
本来なら身につかないはずの癖が身についてしまい、
一番効率のいい身体の動きは失われていきます。

野生動物たちのライフスタイルはほぼ同じです。
ほぼ同じ生活を送っています。

しかし、人間は違いますね。
よく運動をする人もいれば、ず~っと座りっぱなしの人もいます。
人それぞれ様々なライフスタイルがあります。

生活の違いは体の筋肉や姿勢、動き、神経系や各器官に違いを生み出していきます。

生み出された違いによって、よーいドン!で走った時に、
走り方がバラバラになってしまうのです。


ですが、体の中には人間の動物としての本能が眠っています。
頭で考えるのではなく、動物としてもつ本能で走れば、自然と速く走れるフォームが身につくのです。

ですが、それはもはや子どもの時代までの話。
幼少期をどう過ごすかが重要なのは、変な癖がつく前に、
一番理にかなった体の使い方を覚えられるからなんですね。

すでに成長しきってしまった大人の場合は、
癖を抜いてあげる必要があります。







肩甲骨と骨盤


体幹、体幹とよく言われますが、肩甲骨と骨盤があっての体幹です。
脚の動きも大切なのですが、それも肩甲骨と骨盤があっての話です。

肩甲骨を揺らすことで骨盤にその揺れが伝わって、
骨盤が回ります。
骨盤が回ると脚も自然に動きます。
骨盤を上手く回すためには骨盤が立っていないといけません。
骨盤が立っていれば、丹田に重心が乗って、重心の真下で着地ができます。
重心の真下で着地ができれば、より速く脚を回せます。
より速く脚を回すと接地時間は短くなり、
地面を蹴った脚は綺麗に伸びた後、お尻を蹴るほどにかかとが上がって、
コンパクトに折りたたまれます。
コンパクトに折りたたまれると最短距離で脚が前に出ます。
少ない力で前にでた脚は膝が高く上がっています。
膝が高く上がっていると振り下ろした足はまた重心の真下に力強く着地できます。

こういった一連の理にかなった流れは全て、
人間本来の肩甲骨と骨盤によってもたらされています。






もって生まれたバランスは崩しちゃダメ


いつだったかイチロー選手がテレビで元プロ野球選手の稲葉さんと対談されていました。
これが物凄くタメになる話をされていました。

「もって生まれたバランスは崩しちゃダメ」
「虎とかライオンはウエイトしない」
「人体を理解すると、動きとかトレーニングにだいぶ差がでる」


こんなことをイチロー選手は発言されていました。
バッティングについて話されているときにも、
「骨盤の動き、肩甲骨の動き」という風に、
骨盤と肩甲骨をセットに語っていました。

そして、「わかっていてもできないことがある」とも。
例えば、バッティングなら胸はピッチャーに見せてはダメってわかっていても、
胸を先に見せてしまうことがあると。


理にかなった動きや体によって、その個体の最大限の力が発揮されます。
でも、生きてきた癖によって、わかっていてもできないことがある。
できるようにするためには、人体の動きを理解しないといけない。

私たちが走る時、脚を動かしているんですが、
それ以上に大切なのが肩甲骨と骨盤なんです。

骨盤が立っているとお尻が上向いています。
そうすると腰が反って、背骨がちゃんとS字カーブを描いてくれます。

このS字カーブこそ人類が2足歩行を手に入れた鍵なんです。
このS字カーブが崩れているということは、
それはつまり生活による癖によって、人間本来の状態が保たれていないということです。

オリンピックでは、ウサイン・ボルト選手の太ももを見てもらいたいです。
100m準決勝では日本の山縣選手と一緒に走っていますが、
太ももが太いのは山縣選手の方です。

決勝で当たったガトリン選手と見比べてみてもいいでしょう。
ボルト選手は大柄なのに脚はスラっとしています。

これ、バランスが崩れて本来なら不要な筋肉がついてしまっているんです。
ボルト選手は人間本来のバランスが崩れていないので、
大腰筋やハムストリングスを使って、効率のいい走り方ができているので、
最小限度の筋肉で最も速く走れるわけですね。

筋肉がたくさんついていればその分身体は重くなるので、
太ももやふくらはぎがデカデカとなってしまってはダメなんです。

でも、動物としての人間本来の姿が崩れてしまっているので、
そうせざるを得ないというか、間違った選択をしてしまうんですよね。

イチロー選手の言ってた「もって生まれたバランスは崩しちゃダメ」というところに通じますね。
チーターはウエイトトレーニングしなくても速く走れます。

だから、本当は改善すべきは筋肉をつけることではなくて、
体の正常なバランスを取り戻すことなんです。

驚異的な速さを見せつけてくれた陸上選手たちの身体をぜひ良く見てみてください。

そして、もしこの記事を読んで頂いたあなたがお子さんをもつ親なのであれば、
子どもが持つ、人間本来のバランスを崩さないようにしてあげてください。

自分の体のバランスが崩れているな~と感じる方。
ぜひお気軽にご相談下さい。



さて、リオオリンピックも後半戦ですね。
陸上競技はまだまだこれから熱くなっていきます。
トップアスリートからたくさんのことを学んで、自分の力に変えていきましょう!







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オーナーNOPE
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1986年4月14日生まれ。
佛教大学社会福祉学部卒。
2014年8月、ダイエットのためにランニングを開始。
初めは30分も走れない状態からフルマラソン完走を目指す。
2015年3月1日、淀川寛平マラソンにて初マラソン完走&サブ4達成。
以後、大阪マラソンや奈良マラソン、トレイルランなど走る世界にどっぷりつかる。
身体をさらに引き締めるために2015年夏グルテンフリーを始める。
グルテンフリーを始めてから、自分がグルテン不耐症だったと気づく。
小麦粉が含まれている加工食品を食べない食生活により、汗の嫌な臭いまでなくなる。
汗の臭いがなくなったのは加工食品に含まれる食品添加物を食べなくなったからだと気づく。
オーガニックフードにこだわり始め、食の大切さに加え「人間の身体は食べた物でできている」と痛感する。
外食をした時に何も食べられるものがなく、社会から取り残されたショックを味わう。
社会福祉、ランニング、グルテンフリー、オーガニックフードをひっくるめた事業を起こそうと、
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