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ならまちで見る不思議!軒先にぶら下がっている赤いアレってなに?

IMG_6303.jpg

身代わり申」ってご存知ですか?
ならまちを歩くとちょっと不思議な光景を目にします。
赤くて丸くなった、大小さまざまな「何か」が軒先にぶら下がっています。
これってなんだろ?

今回はそんな疑問にお答えします。






赤いサルがぶら下がっている!?


「確か赤いサルがぶら下がっているんですよね?」

柳生街道を走った3月21日。
走る前にお店からJR奈良駅に向かうまでだったか、
走り終えてから銭湯に向かうまでだったか、
はたまたそのどちらもだったか、
お店や家の軒先にぶら下がっている赤いものについて話題になりました。

「赤いサルがぶら下がっている」って参加者の1人が言われたんですが、
どっからどうみてもサルには見えないんですよね。

「これってサルなの?」
正直、言われるまで全く気にも留めていなかった僕はかなり疑問に。
でも、言われてからはやたらに目につくんですよ。

確かに、赤い何かがぶら下がっているんですよね。

よく歩くこの道に、こんなにぶら下がっていたのに、
全くなんにも思っていなかった自分の感性の鈍さにかなり嫌気がさしました(笑)

「さるぼぼ」じゃないの?という意見も出ましたが、「さるぼぼ」は飛騨高山あたりのもので、
見てみると形も違うんです。
さるぼぼは丸まってなくて、金太郎スタイル。
さるぼぼ

「う~ん・・・なんやろ?あとから調べよう」なんて言って終わっていたんですが、
昨日の定休日にならまちを歩いていると発見したんです‼





謎解きは奈良町資料館にて


当店から道なりに真っすぐ5分ほど歩くと、「奈良町資料館」があります。

奈良町資料館とは、こんなところです。

(以下、奈良町資料館HPより引用)
南都七大寺のひとつ、元興寺の門前町として栄え、かつての奈良町の佇まいを今に残す西新屋町に「奈良町資料館」があります。
昭和60年に私設資料館として誕生した「奈良町資料館」には貴重な資料として、懐かしい昔の看板、美術品や奈良町の艮俗資料や、仏像などがあり、無料公開しております。
生活のぬくもりが感じられる民具類を見て、懐かしむお年寄り、昔の人の智恵に目を丸くする子供たち、守り伝えられてきた仏様に静かに手をあわす人。
長年の風雪に耐えてきたこれらのものは、時を越えて人々に感動を与え、今なお光輝く奈良町の魅力として語りつづけられております。


その奈良町資料館にはドドンと特別にでっかい赤い何かがぶら下がっていて、
他にも大きいものから、小さ~いものまで、
とにかく数え切れないぐらいの赤い何かがぶら下がりまくっていたんです‼
IMG_6304.jpg


「あ~これこれ。これってなにか知ってる?」一緒に歩いていた妻に聞くと、
「さるぼぼやろ?」って答えるんです。
う~ん・・・やっぱり「さるぼぼ」なのかなぁ?なんて考えていたら、


「ここに書いてあるやん‼」って息子の大きい声が。


あっ‼ほんまや‼
IMG_6307.jpg

今まで何回も通っているのに、
多分一回は読んでいるはずなのに、
完全に右から左に抜けてました(^▽^;)

そしたらそこには「商売繁盛」にも効果があると書いているではありませんか!

どうやらこの奈良町資料館で販売もされているみたいで、
早速なかへ。





庚申さんの身代わり申


奈良町(ならまち)には、「庚申(こうしん)さん」と呼ばれる7体の青面(しょうめん)金剛像が昔から祀られています。
「庚申さん」の歴史には諸説あるのですが、奈良末期に中国から伝来して、
日本の信仰や文化と混じり合いながら、民間信仰として広まっていったと言われています。

「庚申(こうしん)」とはつまり干支の庚(かのえ)と申(さる)のことです。
干支の話は長くなるので、ここではあまりしませんが、
干支とは十干と十二支をひっくるめた言い方で、全部で60通りあります。
(有名なものには「丙午(ひのえうま)」がありますね。)

60日に1度「庚申」の日が巡ってきます。
道教の言い伝えによると、人の体の中には「三尸(さんし)」という虫がいて、
庚申の日の夜に、体内から抜け出し、天帝にその人の悪事を告げ口しにいくといわれています。
天帝はその悪事に対して、人々の寿命を決めていたので、
庚申の日は一晩中起きて、三尸が抜け出さないようにしていたみたいです。

でもでも、僕がよくする「寝落ち」ってやつが怖いのか、
三尸を押さえつける神の青面金剛のお使いである「身代わり申」を吊るして、
災難を代わりに受けてもらえるようにしていたそうです。

それからか、「身代わり申」はお守りや魔除け、はたまた願い事を叶えてくれる「願い申」として、
家族の人数分か願い事の数だけ軒先に吊るされるようになったみたいです。


昔々から続く民間信仰が「赤い何か」だったんですね。


僕も庚申さんに願い事をして、お店の前に吊るしておきました。
IMG_6315.jpg


ならまちに来た際にはぜひ、奈良町資料館に立ち寄ってみてください。



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「あなたと誰かの居場所創り」をテーマに、
「食べる」と「走る」で健康的なライフスタイルを提供している、
ならまちにあるグルテンフリー・オーガニックフードのスペインバル。

〒630-8381
奈良市福智院町31-2
0742-93-8484
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佛教大学社会福祉学部卒。
2014年8月、ダイエットのためにランニングを開始。
初めは30分も走れない状態からフルマラソン完走を目指す。
2015年3月1日、淀川寛平マラソンにて初マラソン完走&サブ4達成。
以後、大阪マラソンや奈良マラソン、トレイルランなど走る世界にどっぷりつかる。
自己ベスト・3時間15分23秒(奈良マラソン2015)

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